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今日(6/3)に気づいたのですが、GoogleAdSenseで「Google AdSenseで「要注意 - ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。」と警告を受けたときの対処」という通知が来ていることに気づきました。
何かと思って調べてみると、どうやらサイトのルート直下に「ads.txt」というファイルが必要である、ということのようでした。
01.png

これは、「ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言」にあるように、サイト運営者が認定した販売者(AdSenseなど)を通してのみコンテンツが販売されるようにするもので、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことを目的としているようです。
(参考:https://support.google.com/adsense/answer/7532444?hl=ja

02.png

要するに、サイトのルート直下にads.txtというファイルを置き、そのファイルにサイトで使用している広告枠の販売者を定義すればよさそうです。

当サイトでは、GoogleAdSenseのみでしたので、以下のような記述をサイトのルート直下に置きました。

google.com, pub-1234567890123456, DIRECT, f08c47fec0942fa0

pub-で始まるのが、サイトの契約IDで、f08・・・はgoogleの識別なのでしょうか?
ひとまず、言われるがままに設定しておいたので、しばらく様子を見てみようと思います。

なお、ads.txtのパーミッション設定は忘れないように。(httpdで参照できるように)